スーパースター

今度の個展の撮影用に使う小屋

そういえば昔みたいに変な小屋は作らなくなったなぁ

とりあえず無難な作りのものが多い

守りに入ったのか、想像力が底をついたのか、、



とにかく作りたくてしょうがない!みたいな時がやってこないと
一線を越えるような作品ってできないもんなのよね


コツコツしてる時は線からはみ出ないような真面目な作品ばっかり


でも一線を越えるようなものばかり作れるタイプでもないので
身の丈にあった制作活動を続けて参ります


あれ?

確か天才じゃなかったっけ?




すっかり忘れてた

自分が天才なのを



それはそうと、なんでも鑑定団を見てて思うんだけど
昔の人はお金を貸した肩代わりに謎な骨董品をよくもらったり
有金叩いて価値があるかわからない骨董品買ったり
心のゆとりが今とは違うなぁって思う


今、そんな若い人いる?


ロマンとか言うと安っぽくなるけど
そこはかとない余裕を感じるよね


みんなさらっと言うんだよね


1000万貸して返ってこなかった
(代わりに偽物の壺をもらう)



蚤の市で350万で買った
(で、偽物)


すげーな、、、


それを笑いにできるのは昔の話だからだろうけど
昭和の大スター然り、みんな大物だったわけだ



夢とロマンがない今の時代に大物は必要ないわけだ


使い勝手のいい人やモノで溢れかえってつまらん世の中になってしまった



俺が今知ってる現代の大物はIUぐらいしかいない