スーパーギャンブル

今日は雨の1日

お店も暇で制作に集中

くり抜きキャンドルを3つ作った


にわのわでは多品種少量生産でいこうと思ってる

その方が自分の制作スタイルには合ってる

小屋と辺境だけは多めでいこうと思ってる


多品種ってことは新作も乱発していこうかなと

はずれても構わないという感じでね


クラフトフェアってあんまり高いの売れないから買いやすい価格帯を
増やした方がいい

3000円台くらいでついつい買っちゃいたくなるような何か


とりあえず小屋の2500円シリーズは20個くらい作った

今となってはあまりにシンプルすぎる装丁に不安さえ覚えたけど
腹を据えて極限まで抑えた

極限は大袈裟か、、


とにかく初期作品のような佇まい


こればっかり売れてもしょうがないけど試してみる

実は逆の効果を狙ってたりする

これと4000円以上の小屋を比べてやっぱり凝ってる方がいいってなって
いつもの小屋もちゃんと売れる作戦



昔は1000円台の作品が沢山あった

知らないうちに随分高くなってるなぁ

その金額に見合う作品なのかすごく不安になる



だってオフハウスに持ってったらきっと査定ゼロよ


恐ろしいもの売ってるよね


スーパーギャンブル


なんの用途も無し


よく見りゃ木端だし、、




物の価値ってホントわからない


自分の作品に大谷のサインがしてあったとして
それを査定に出したら一般的には価値があるのだろうけど
自分の作品のファンからしたら邪魔になる(おそらく)



最近メルカリ見てないけど、自分の作品が定価より高く売ってるって
おかしすぎるよね

だったらその金額で自分も売りたいわ


もて遊ばれた価値を操って楽しむ事は決して悪ではないと思う

それが商売の根底にある以上これからも永遠にもて遊ばれる


だけど気持ちのいい取引は常に心に留めておきたい

そうしないと物が可哀想だ